日本最古の飛鳥大仏
みなさんこんにちは。
奈良県在住の50代のnishiです。
静かな田園風景が広がる飛鳥の里。
いい季節になりましたね🌸
日本最古の飛鳥大仏がある飛鳥寺は596年、女帝・推古天皇の時代に、豪族・蘇我馬子が創建した日本で最初の本格的な仏教寺院です😊
当時は現在の約20倍もの壮大な寺院で、塔を中心に東、西、北の3つの金堂を配し、外側には回廊があったそうです😊
本尊が「飛鳥大仏」と通称される釈迦如来です🙏
飛鳥寺は現在は正式には安居院と言うそうです🤔
飛鳥大仏は高さ約3m、当時は銅15t、黄金30kgを用いて造られました😃
少し斜めを向いてます🤔
平安・鎌倉時代の大火災によって、全身罹災し補修を受けましたが、面長でアーモンド形の目元に飛鳥彫刻の特色がみられます。
お顔は左右非対象で向かって右は険しく、左は優しいです😊
およそ1400年もの間、同じ場所で時代の移り変わりを見守ってこられた優しいお姿に、心のやすらぎを感じます☺️
阿弥陀如来坐像(木造 藤原時代)
聖徳太子孝養像 (木造 室町時代)
太子16才の時、父の用明天皇のご病気回復を祈願されているお姿です。
梵鐘は、太平洋戦争の際に供出されましたが、1958年に新しく鋳造されました。
自由に鳴らすことが出来ます😊
御朱印いただきました。